牛肉と大根のオーブン焼き

牛肉と大根のオーブン焼き

小河 雅司シェフのレシピ

コツ・ポイント

余熱を利用して、プロの仕上がり!肉を直接皿に触れさせないように板となる大根をかませることで、肉全体に伝わる熱を調整します。肉はもちろん、大根まで美味しくいただけます。※調理時間は、漬け込む時間を除いた時間です。

材料

4人前
調理時間: 約30分

牛肉ロース塊 300g 
大根(真ん中の部分) ▶縦9cm×横15cm×高さ1cmに切り、板状を2枚作成 15cm 
■合わせ漬け込みだれ  
炒りごま ▶すり鉢で、粒がなくなるくらいまでする 大さじ2 
ヤマサ鮮度の一滴特選しょうゆ 150cc 
50cc 
玉ねぎ ▶すりおろしておく 1/4個 
粉山椒 小さじ1 
■仕上げ(大根用)  
練り辛子 ▶「鮮度の一滴」と合わせる 小さじ1 
ヤマサ鮮度の一滴特選しょうゆ 大さじ1 
■仕上げ(大根おろし用)  
大根(板用で切り落とし余った部分を利用) ▶すりおろしておく 適量 
すだち(かぼす、レモンなども可) ▶しぼる 1/2個 
ヤマサ鮮度の一滴特選しょうゆ 大さじ2 

作り方

  • 【漬け込みだれ】すった炒りごまに鮮度の一滴・酒・すりおろした玉ねぎ・粉山椒を入れ、混ぜる。

    STEP 1

    【漬け込みだれ】すった炒りごまに鮮度の一滴・酒・すりおろした玉ねぎ・粉山椒を入れ、混ぜる。

  • ジップロック等の袋に、たれと牛肉ロース塊を入れ、約40分漬けておく。

    STEP 2

    ジップロック等の袋に、たれと牛肉ロース塊を入れ、約40分漬けておく。

  • 牛肉を取り出し、肉の表面全体を軽くフライパンで焼き、カットしておいた大根の上に置き、アルミホイルをかぶせる。

    STEP 3

    牛肉を取り出し、肉の表面全体を軽くフライパンで焼き、カットしておいた大根の上に置き、アルミホイルをかぶせる。

  • オーブンを230℃に上げ、スイッチを切ったオーブンにSTEP3を入れる。オーブン内の余熱にて15分加熱する。

    STEP 4

    オーブンを230℃に上げ、スイッチを切ったオーブンにSTEP3を入れる。オーブン内の余熱にて15分加熱する。

  • 再びオーブンを230℃に上げ、スイッチを切ったオーブンに再度STEP4を入れる。再びオーブン内の余熱で10分加熱し、取り出す。

    STEP 5

    再びオーブンを230℃に上げ、スイッチを切ったオーブンに再度STEP4を入れる。再びオーブン内の余熱で10分加熱し、取り出す。

  • 【大根】牛肉の下に敷いていた大根を、棒状に切り、仕上げの辛子醤油で和える。

    STEP 6

    【大根】牛肉の下に敷いていた大根を、棒状に切り、仕上げの辛子醤油で和える。

  • 【大根おろし】すりおろした大根にすだちをしぼり、「ヤマサ鮮度の一滴特選しょうゆ」を回しかける。

    STEP 7

    【大根おろし】すりおろした大根にすだちをしぼり、「ヤマサ鮮度の一滴特選しょうゆ」を回しかける。

  • 牛肉を食べやすい大きさにスライスし、器に肉・大根・みぞれを盛りつければ完成。

    STEP 8

    牛肉を食べやすい大きさにスライスし、器に肉・大根・みぞれを盛りつければ完成。

小河 雅司

小河 雅司シェフ

1979年、福岡県生まれ。店名のながずみは出身地。大学では数学科を専攻したが、日本各地をバックパックで旅行し、沖縄のホテルでアルバイトしたことから“数学よりも楽しい”料理にめざめる。いくつかの日本料理店で修業を積み、2009年、29歳で開業。和の伝統にとらわれない独創性が評価され、2010年より連続でミシュラン1ツ星受賞。ミシュラン最年少シェフとして認定されている。

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