かぼちゃの煮物

かぼちゃの煮物

小河 雅司シェフのレシピ

コツ・ポイント

おいしさと見た目を優先するなら、時間がかかっても包丁でかぼちゃの皮をむき、煮くずれしないようにワタを落として面取りをします。香りがよく、やさしい甘みのきび砂糖を使って、時間をかけてコトコト煮ふくませましょう。一日ねかせると、味が落ち着いてまろやかになります。

材料

4人前
調理時間: 約100分

かぼちゃ ▶皮をむいて3~4cm大に切り、わたを切り落として面取りする 600g 
きび砂糖 35g 
濃口しょうゆ 40cc 
だし 300cc 

作り方

  • 小鍋にかぼちゃをすき間なく並べ、だし、きび砂糖、濃口しょうゆを加え火にかける。沸騰したら落とし蓋かクッキングペーパをかぶせ、中火~弱火で1時間以上煮こむ。

    STEP 1

    小鍋にかぼちゃをすき間なく並べ、だし、きび砂糖、濃口しょうゆを加え火にかける。沸騰したら落とし蓋かクッキングペーパをかぶせ、中火~弱火で1時間以上煮こむ。

  • 煮汁が減ってかぼちゃがやわらかくなり、味がしみたらできあがり。焚きたてよりも、翌日のほうが味が落ち着いておいしい。できればひと晩ねかせて翌日皿に盛る。

    STEP 2

    煮汁が減ってかぼちゃがやわらかくなり、味がしみたらできあがり。焚きたてよりも、翌日のほうが味が落ち着いておいしい。できればひと晩ねかせて翌日皿に盛る。

小河 雅司

小河 雅司シェフ

1979年、福岡県生まれ。店名のながずみは出身地。大学では数学科を専攻したが、日本各地をバックパックで旅行し、沖縄のホテルでアルバイトしたことから“数学よりも楽しい”料理にめざめる。いくつかの日本料理店で修業を積み、2009年、29歳で開業。和の伝統にとらわれない独創性が評価され、2010年より連続でミシュラン1ツ星受賞。ミシュラン最年少シェフとして認定されている。

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