一年に一度!昭和の歴史を・・・明石イカナゴ釘煮

一年に一度!昭和の歴史を・・・明石イカナゴ釘煮

呉本 昇太郎シェフのレシピ

コツ・ポイント

いかなごの稚魚は、身が縮みやすい魚なので、何よりも「鮮度」が味を左右します。
その日獲れたいかなごは、その日のうちに炊き上げましょう。
デリケートないかなごを美しく、おいしく仕上げるには、作り方にもこだわりを。
☆ ポイント・しょうがをたくさん入れて炊きます。

材料

1キロ分
調理時間: 約40分

濃口醤油 180CC 
キザラ 300g 
味醂 20CC 
5cc 
たまり醤油 5cc 
生姜 多め 
カマスゴ 1キロ 

作り方

  • STEP 1

    いかなごを水洗いし、適度に水を切る。
    醤油、みりん、キザラ、酒、たまり、しょうがを鍋に入れ強火にかける。

  • STEP 2

    煮立ったところにいかなごを入れる。お箸などでかき混ぜない。
    汁気がなくなりかけたら火を弱め、鍋をゆすって混ぜる。

  • STEP 3

    アクをしっかりとって穴を数カ所開けたアルミホイルで落としぶたをする。汁気がなくなったら火を止め、サッとざるにあげ余分な煮汁を切り、冷まして出来上がり。

呉本 昇太郎

呉本 昇太郎シェフ

1978年生まれ。エコール辻大阪日本料理専門カレッジ卒業。食育。 食で人は幸せになれる。食料の未来を確かなものにするためには、 長期的な取り組みが必要になります。食の未来は、ニッポンの未来。そのために“おいしいニッポンを”選択して、その料理や素材、食文化や、 そのおいしくて、顔が見える安心が未来に引き継がれていきます “おいしい健康料理を”残す。創る。私の料理の想いをこめています。 大切な人の為、皆様が健康第一で!素晴らしい日々を共に。

みんなのおいしかった!

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