なすと鶏そぼろのあんかけ丼

なすと鶏そぼろのあんかけ丼

野永 喜三夫シェフのレシピ

コツ・ポイント

【なすを揚げるポイント】 なすは強火で調理するのが基本です。 
*出汁や調味料で鶏そぼろをほぐしてから火をつけることによってダマになりません。そして肉は柔らかく、さらに全ての食材のうま味が出汁にたっぷり出ます。

材料

4人前
調理時間: 約15分

なす ▶へたを取って輪切り 大3/小4本 
鶏ひき肉 100g 
出汁 500cc 
ごまペースト 100cc 
砂糖 20g 
薄口しょうゆ 大さじ2 
小さじ1/4 
片栗粉 大さじ2 
大さじ4 
揚げ油 適量 
ご飯 4人分 

作り方

  • STEP 1

    なすは、高温の油で揚げる色がづいてきたらバットにあげておく。

  • STEP 2

    火をつけていないフライパンに、鶏ひき肉、出汁、砂糖、薄口しょうゆ、塩を入れて混ぜ、ペースト状になってから強火をつける。

  • STEP 3

    フライパンの中身が煮たったら中火にし、よく混ぜ3分程混ぜながら煮て、水溶き片栗粉を入れとろみをつけます。

  • STEP 4

    フライパンの火を止めからごまペーストを2~3回に分けて入れる。 *ごまペーストは粘りがあって固く溶けにくいので、分けて入れたほうが良いです。

  • STEP 5

    ごまペーストが混ざったら、揚げたなすを入れて再びをつけるひと煮立ちしたらできあがり。皿に盛り付けて完成。

野永 喜三夫

野永 喜三夫シェフ

老舗日本料理店「日本橋ゆかり」の長男として生まれる。「露庵 菊乃井」の村田 吉弘氏のもとで修業を重ねた後、25歳で「日本橋ゆかり」へ戻り、三代目主人として腕を振るう。 2002年、「料理の鉄人JAPAN CUP 2002」で総合優勝を果たし、その名は一躍知名度は全国区に。その腕前と感性は海外からも注目され、アメリカの老舗日刊新聞紙にて日本の料理人として選出された。 2015年7月、ミラノ国際博覧会において、日本料理の腕前を披露。テレビや雑誌等のメディアへの出演や、世界に和食の魅力を広めるための取り組みなど、幅広い分野で活躍している。

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