揚げない!ミラノ風ポークカツレツ!!トマトバジルソース

揚げない!ミラノ風ポークカツレツ!!トマトバジルソース

中野 忠徳シェフのレシピ

コツ・ポイント

豚肉を薄く伸ばし、衣をつけた後、包丁の背でしっかりと格子模様を入れる事により、少量のオイルで中まで早く火が通り、時間節約に繋がる。また、揚げるのではないので、オイルはカツレツの片面を焼くギリギリの量にとどめるのがポイント。

材料

1人前
調理時間: 約10分

■ミラノ風ポークカツレツ  
ポーク肩ロース肉orロース肉 ▶出来れば肩ロースの方が適度の脂がのり美味しい 80g 
ブラックペッパー・塩 適量 
薄力粉 適量 
カツレツの衣 ▶下記の材料をビーターで混ぜ合わせる  
粉チーズ 適量 
大葉 1枚 
無塩バター 5g 
キャノーラ油 適量 
■カツレツの衣  
天ぷら粉 大さじ2杯 
▶天ぷら粉を少しずつ水で溶き、少しドロッとする位に調整 適量 
生パン粉orドライパン粉(粗目) 適量 
■トマトバジルソース  
ホールトマト 大さじ1杯 
にんにくオイル ▶刻んだにんにくをオイルで漬ける 少量 
ドライバジル 少量 
■仕上げ  
サニーレタス ▶仕上げの直前まで水に浸けておく 適量 
豆苗 ▶食べ易い大きさにカットし、水に浸けておく 適量 
パプリカ(赤・黄) ▶スライス 適量 
EXバージンオリーブオイル 適量 

作り方

  • 【スジ切り】
豚肉を薄く伸ばし、包丁でスジ切りして、塩・コショウで下味付け。脂身の部分は特に切れ目を丁寧に入れておくと焼いた後、丸まらない。

    STEP 1

    【スジ切り】
    豚肉を薄く伸ばし、包丁でスジ切りして、塩・コショウで下味付け。脂身の部分は特に切れ目を丁寧に入れておくと焼いた後、丸まらない。

  • 【天ぷら粉液】
水で溶いた天ぷら粉が溶き卵の代わりになり、とても便利。薄力粉を豚肉・大葉の両面に付け、水溶き天ぷら粉にくぐらせ、余分な水分をボウルの縁で取る。

    STEP 2

    【天ぷら粉液】
    水で溶いた天ぷら粉が溶き卵の代わりになり、とても便利。薄力粉を豚肉・大葉の両面に付け、水溶き天ぷら粉にくぐらせ、余分な水分をボウルの縁で取る。

  • 【格子模様】
バットにパン粉を敷き、STEP2の豚肉、大葉を重ねる。さらに粉チーズをのせ、たっぷりのパン粉を被せてギュッと力強く押し、包丁の背で格子模様を付ける

    STEP 3

    【格子模様】
    バットにパン粉を敷き、STEP2の豚肉、大葉を重ねる。さらに粉チーズをのせ、たっぷりのパン粉を被せてギュッと力強く押し、包丁の背で格子模様を付ける

  • 【きつね色の衣】
熱したフライパンにバター、オイルを入れ、格子模様の方から中火でフライパンを揺するように焼く。このような色になったらひっくり返して裏面を焼く。

    STEP 4

    【きつね色の衣】
    熱したフライパンにバター、オイルを入れ、格子模様の方から中火でフライパンを揺するように焼く。このような色になったらひっくり返して裏面を焼く。

  • 【フライパンで焼くカツレツ】
裏面を暫く焼き、肉汁が出てこなければ火が通ってる証拠。フライ返しでカツレツをすくい上げ余分な脂をよく切ったらお皿に盛る。

    STEP 5

    【フライパンで焼くカツレツ】
    裏面を暫く焼き、肉汁が出てこなければ火が通ってる証拠。フライ返しでカツレツをすくい上げ余分な脂をよく切ったらお皿に盛る。

  • 【盛り付け】
カツレツをお皿に置き、上からサニーレタス・パプリカ・豆苗を飾り、トマトバジルソースを添える。EXバージンオリーブオイルをかけて完成!

    STEP 6

    【盛り付け】
    カツレツをお皿に置き、上からサニーレタス・パプリカ・豆苗を飾り、トマトバジルソースを添える。EXバージンオリーブオイルをかけて完成!

中野 忠徳

中野 忠徳シェフ

1973年生まれ。立教大学卒業後、家業を継ぐ。 その後、イタリアに渡り、イタリア料理の素晴らしさを味わう。 野菜ソムリエシェフとして毎日のように野菜と向き合う日々。 華やかな野菜の色に心を揺さぶられます。 その色の中にある栄養。 私の料理を食べにお越し頂くお客様に沢山の色を食べて頂きたい。 だから、色とりどりの野菜を料理一つ一つに盛り付けています。

みんなのおいしかった!

投稿がまだありません。
おいしかった!を写真でシェアしよう。

関連レシピ

このレシピを見た人は
こんなレシピも見ています