炊飯器で炊き込みパエリヤ(パエリア)

炊飯器で炊き込みパエリヤ(パエリア)

井上 憲治シェフのレシピ

★ お店の逸品レシピ

コツ・ポイント

1.魚介類は火を入れすぎるほど小さく固くなるので、あとで混ぜる
2.鶏や魚介の出汁でいかに美味しくするかが炊き込みのポイント
3.具材が入る場合は通常より水分を少なめに。固めに炊きあげる

材料

4人前
調理時間: 約60分

白米 ▶お米は研いだあとしっかり水気をきっておく 3合 
シーフードミックス ▶さっと湯通ししておく 300g 
アサリ、ハマグリ等 ▶ワイン蒸しにしておく 500g 
ムール貝 ▶ワイン蒸しにしておく 8~12個 
鶏もも肉 ▶一口大にカットしておく 200g 
玉ねぎ ▶オリーブ油で色つかないようゆっくりソテーしておく 1/2個 
パプリカ(赤、黄) ▶小角切にしてオリーブ油で炒めておく 各1個 
400cc 
白ワイン 200cc 
ニンニク ▶みじん切りにしておく 3かけ 
トマトペースト 50g 
ターメリック 大さじ1 
チキンコンソメ ▶顆粒やキューブのものでOK 小さじ1 
塩・コショウ 少々 
オリーブ油 適量 
パセリ ▶みじん切りにしておく 適量 
レモン ▶絞りやすい大きさにカット 1個 

作り方

  • STEP 1

    オリーブ油にニンニクを加え香りを出しムール貝、あさりを白ワインと水でワイン蒸しにして、煮汁を漉しておく。

  • STEP 2

    煮汁にトマトペースト、ターメリック、チキンコンソメを加えて、シーフードミックス、鶏肉を加え一旦火を通す。

  • STEP 3

    具材を取りだし、煮汁を塩、胡椒で味付けして、炊飯器のメモリよりやや少なめの計量をしておく。

  • STEP 4

    炊飯器に、お米・煮汁・玉ねぎ・鶏肉を加え、炊き上げる。炊き上がったら、蒸らし時間に魚介類、パプリカを加え温める。

  • STEP 5

    蒸らし終わったら、魚介をさっくり混ぜて、器にご飯を盛り貝類を飾り、オリーブ油とパセリを散らす。レモンを添えて出来上がり!

井上 憲治

井上 憲治シェフ

横浜国際ホテルに入社、その後数店で経験を積み、渡仏。パリを中心にフランスで修業し帰国。1996年レストランフランネルの料理長に就任する。 「フランス料理の基本を大切にしながら、そこに日本の食材・技法を取り入れ、日本人の味覚に合った料理を常日頃考えております。フレンチレストランでは珍しくふぐ調理の免許を所持し、ふぐ料理のコースも提供しております。特にコース料理に関しては、旬の食材はもちろんの事、体に健康的な食材を使い、バランスを重視しています。」

みんなのおいしかった!

  • 炊飯器まかせだから酷暑でも忙しくてもOk

    sheepish

関連レシピ

このレシピを見た人は
こんなレシピも見ています