豚バラ肉の赤ワイン煮込みとジャガイモのエクラゼ

豚バラ肉の赤ワイン煮込みとジャガイモのエクラゼ

木口 直樹シェフのレシピ

★ お店の逸品レシピ

コツ・ポイント

1.火が入りやすい大きさに肉をカットする
2.小麦粉が入ったら焦がさないよう火加減を注意する
3.色の濃い赤ワイン(カベルネソーヴィニョン種など)を使用する

材料

2人前
調理時間: 約120分

豚バラブロック ▶縦半分にカット 300g 
ベーコンブロック(切りおとしでも可) ▶幅1cm長さ2cm位の棒状にカット 50g 
小麦粉 10g 
赤ワイン ▶1/2本が目安です 375ml 
ハチミツ 大さじ2 
適量 
こしょう 適量 
サラダ油 適量 
■付け合せ  
ブロッコリー ▶食べやすい大きさにカットし塩ゆで 1/4個 
にんじん ▶厚さ1cmにカットし塩ゆで 1/4本 
かぶ ▶櫛形にカットし塩ゆで 1/4玉 
■ジャガイモのエクラゼ  
メークイン ▶皮についた泥を洗う 1個 
バター 20g 
生クリーム 30g 

作り方

  • STEP 1

    豚バラ肉に塩、こしょうする。深手の鍋にサラダ油を熱し、中火で豚バラ肉の全面に焼き色をつける。

  • STEP 2

    ベーコンを加えさらに炒める。そこに小麦粉を加えたら弱火にし、焦がさず、だまにならないよう注意しながら1分程しっかりと炒める。

  • STEP 3

    赤ワインを加え強火にする。沸いたらアクを取りハチミツを加える。弱火にし、フタをして90分ほど煮込む。

  • STEP 4

    肉が柔らかくなったら取り出し、食べやすい大きさにカットする。煮汁(ソースになります)の味を確かめ、よければ肉をもどし温める。

  • STEP 5

    ジャガイモのエクラゼを作る。厚さ1cm位にカットし、塩ゆでする。

  • STEP 6

    火が入ったら水気を切り鍋にもどす。ふたたび火にかけ、しゃもじでつぶしながらクリームとバターを加え塩、こしょうで味を整える。

  • STEP 7

    付け合せの野菜を温め、お皿に盛り付け完成!

木口 直樹

木口 直樹シェフ

1978年埼玉県生まれ。飲食店を営んでいた両親と先にフランス料理を始めていた兄の影響でこの道に入る。専門学校卒業後、1998年神楽坂ラトゥーエル入店。清水忠明氏に師事。2000年には清水料理長が2店目にオープンした、千駄ヶ谷ブルトンに移る。2003年渡仏。パリ、グラン・ヴェフールをはじめ、フランス国内の星付きレストラン数件で修行。2008年帰国し渡仏中に清水氏がオープンしていた銀座ラトゥールに入店。同年副料理長就任。2010年第一回メープルシロップを使った料理コンクール洋食部門グランプリ獲得。同年銀座ラトゥール料理長に就任。2013年森永ギリシャヨーグルト<パルテノ>レシピコンクールグランプリ獲得。同年銀座ラトゥールを退社。 2014年ホテルインターコンチネンタル東京ベイ ラ・プロヴァンス副料理長を経て2015年6月、念願だった自身の店、コット・ア・コットを埼玉県久喜市菖蒲町にオープン。

みんなのおいしかった!

  • 家族に大変好評でした!

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